宝塚すみれレポート@まる

『美しいものを見ることは価値がある』月〜金はタカラヅカニュースのダイジェストをお届け!宝塚歌劇関連の私的レポートをご提供します!

カテゴリ: DVD

月組宝塚大劇場公演「BADDY」の台詞と歌詞を起こします。

BADDYの歌詞が知りたくて久しぶりにLeCINQを購入したら写真だけでがっかりしました。最近のLeCINQは台詞書いていないのが普通なのでしょうか。

DVDから聞き取れるところだけ起こします。間違っていたり、分からなかったところを教えてもらえると助かります。
今回はひとまず第1場から第5場までを載せます。

S1 TAKARAZUKA-CITY『ピースフルナイト~ピースフルプラネット地球』

女王(憧花ゆりのさん):
子供たちよ、また夜更かしをしているのですか。

王子(暁千星さん):
うん。ぼくは退屈で眠られないんだ。

公爵(綾月せりさん):
何を見ておいでだい、息子よ。

じいや(光月るうさん):
王子さまは月をご覧になっているのです。

王子:
ママも覗いてごらんよ。きれいな月だよ。

女王:
月が綺麗だなんてとんでもない。じいや、お前がついていながら。

じいや:
はは。

公爵:
月にはこの地球にいられなくなった悪い人間たちが潜んでいるのだよ。

王女(早乙女わかばさん):
わーるーいー?

王子:
わるいってなーに。

女王:
王子よ、それはお前が知る必要のない言葉。地球のすべての国々が統一され、わたくしが惑星国家ピースフルプラネット地球の女王に就任し、ここ宝塚シティを首都として以来103年間、この地球は平和そのもの、何一つ悪いことは起こっていません。

じいや:
女王様の辞書に「わるい」という言葉はありません、王子様。

女王:
国民はよき人生を歩み、そして天国へ行くのです。全員。

王子:
そうか、退屈だなあ。


ポッキー巡査(月城かなとさん):
こんばんは、パトロールバードさんたち。すべて問題ありませんか。

パトロールバード・ムームー(夏月都さん)、
パトロールバード・スースー(白雪さち花さん):
はい、平和な夜です、ポッキー巡査。

ポッキー巡査:
おや、君は新入り。

シェフ(千海華蘭さん):
彼女は森から出てきたばかり。

ムームー、スースー:
怖がりの恥ずかしがり屋さんなの。

ポッキー巡査:
大丈夫?そんなことでパトロールできるかい。あ、僕なんかに人の心配をする資格はないか。

スースー:
この子には才能があるの。

ムームー:
未来を見ることができる。

ムームー、スースー:
いろんな危険も事件も、彼女が前もって知らせてくれるはず。

プリン(天紫珠李さん):
あら、みなさん月を見て。

「ぽんっ」

王子:
変だなー、月から煙が出たよ、ママー。

女王:
どれどれ、何も見えませんよ。

王女:
でも、ぷしゅーっていったわ。

じいや:
王女様、きっとそれはおろかな月の悪党どもが醜い争いをしている証拠でしょう。戦争が、起きているのかもしれません。

王子:
せ、ん、そ、う、ってなーに?

侍女(香咲蘭さん):
ママとパパの時々なさる口争いが悪化したようなものですわ。

女王:
おかしなことを教えないで頂戴。

公爵:
そうだ。だいたい婿養子である私がいつも女王に譲っているから、あんなものは喧嘩とも呼べん。

女王:
何も心配はいりません、子供たち。我々は全ての悪しき因習を克服し、幸せそのもの、決して悪いことは起こらない。なぜってこの地球の平和はあのグッディ捜査官が守っているんですもの。

(グッディ捜査官(愛希れいかさん)中央からせり上がりで登場)

「ピースフルプラネット地球」

作詞/上田久美子 作曲/青木朝子

この星の平和守る それが私の使命
この美しい星では小鳥も
「ヘイワ、ヘイワ」と鳴いている
人生の目標 それは天国へ行くこと
悪しき因習克服

テロリズム テロリスト だめ だめだめ
核兵器 核家族化 だめ だめだめ
宗教戦争 だめ 受験戦争 だめ 
飲酒習慣 だめ 喫煙習慣 だめ だめ

人生の目標 それは天国へ行くこと

公爵:
禁煙生活103年 真面目な生活肩がこる
たまには隠れて一服、、、

女王:
あーなーたー、地球は全大陸禁煙です。またあなたはそうやって!

グッディ:
ああ!喧嘩、だめ、絶対

さあ愛する人に
花を贈って心伝えましょう
愛は素敵なことなの
世界中に愛の花を咲かせましょう
(アフリカにもアラスカにも等しく花は咲く)

パトロールバードたち:
全大陸緑化成功!

ピースフルプラネット ピースフルプラネット
宝塚シティ oh 地球

グッディ:
本日の犯罪発生件数ゼロ。
建国以来103年連続ゼロ犯罪記録更新中。

ポッキー巡査:
大変だグッディ、みなさん。月に潜伏していた大悪党バッディが地球に向けて出発したもようです。

グッディたち:なんですって。




S2 バッディ着陸『悪党は月からやって来る』

バッディ(珠城りょうさん)のアナウンス:
みんな、ずいぶん待たせたようだ。ははっ。上田久美子作・演出ショー・テント・タカラヅカBADDY-悪党(ヤツ)は月からやって来る-10場は指揮井上博文により、とっくの昔に開演中らしいな。

(バッディ、宇宙服で舞台上部から登場。メット を取るとタバコを吸っている)

グッディ:
この地球は全大陸禁煙です!

ポッキー巡査:
そうだそうだ。

グッディ:
だめですよ、天国へ行けないわよ。

ポッキー巡査:
行けませんよ。

バッディ:
天国?冗談じゃねえ!!

「BADDY」

作詞/上田久美子 作曲/青木朝子

BADDY  BADDY  BADDY
ハッハッハ
BADDY  BADDY  BADDY
ははははは!
BADDY  BADDY
I’m cool
BADDY  BADDY
I’m hot
BADDY  BADDY
I’m free
BADDY  BADDY

邪魔だ どけ
誰も俺を止められない 悪逆非道
Don’t stop me, I am BAD
I’m BADDY
天国なんて行きたくない
天国なんて
ばあさんたちの行く場所さ
冗談じゃねえ
BADDY  BADDY  BADDY
堕ちてやるぜ 地獄
BADDY  BADDY  BADDY
宇宙一 悪党
Be Free
(バッディ登場場所から、スイートハート(美弥るりかさん)登場)

Sweet-heart  Sweet-heart  Sweet-heart
ふふふふ
Sweet-heart  Sweet-heart  Sweet-heart
アハハハハハ
Sweet-heart  Sweet-heart
I’m Sweet
Sweet-heart  Sweet-heart

邪魔よ どいて
誰も僕を止められない 放蕩無頼
Don’t stop me, I am Sweet
I’m Sweet-heart
天国なんて行きたくない
天国なんて
天国なんてダサすぎるの
Be Free

グッディ:
禁煙しなさい!

バッディ:
グッディっていうの。可愛い名前だ。


グッディ:
彼は男

ポッキー巡査:
彼も男

グッディ:
女?

グッディとポッキー巡査:
わからない わからない どうして どうして
あ”ー!!!

邪魔だ どけ
誰も俺を止められない 悪逆非道
Don’t stop me, I am BAD
I’m BADDY
天国なんて行きたくない
天国なんて
じいさんたちのたまり場だろ
BADDY  BADDY  BADDY
ヤツは月から来た
BADDY  BADDY  BADDY
危険な男
BADDY  BADDY  BADDY
逃がしてはならない
BADDY  BADDY  BADDY
宇宙一 悪党

S3 『ポッキーの片思い』

「ポッキーの片思い」

作詞/上田久美子 作曲/青木朝子

僕は君を追いかけてばかり
真面目な君が心配なんだ
たまには休んでほしいな
頑張りすぎないでいい
射撃の腕は完璧さ
空手だっておてのもの
そしてマルチリンガル200ヵ国語話せちゃう
僕は役には立たないけど
君が疲れたら もしも疲れたら
羽を休める場所が必要さ
僕は君 僕は君
僕は君の止まり木になりたい
止まり木になりたい

S4A レストラン“ブルーラグーン”『恋の食い逃げ事件』

「恋の食い逃げ事件」

作詞/上田久美子 作曲/青木朝子

青い海 渡る風 黄金色のマーメイドたち
ああ 帰ってきたぜ
シャバの空気と 潮のにおい
地球は最高 海は最高 すべてが最高だね

シェフ:ようこそレストランブルーラグーンへ

美味しいシーフード ご賞味ください
デートにも 接待にも
おあつらえのブルーラグーン

頭取(貴澄隼人さん):
では、交渉成立ですかな。

女王:
ええ、わが国地球の惑星予算は全てそちらのビッグシアターバンクにお預けしますわ、頭取。

公爵:
ビッグシアターバンクはもっともセキュリティーの厳しい銀行として有名ですからな。

頭取:
有難き幸せ。

女王:
賄賂は禁じられています。

公爵:
お会計お願いしまーす。

女王:
割り勘で。


海のスター ロブスター
海の神秘 オマール
海のベテラン オイスター

女王:
あれは。

じいや:
王子様自らおとり捜査に参加なさるなど。

王子:
ぼくは退屈なんだ。

バッディ:
うまそうだ。

王子:
ポッキー巡査、行くよー。

さわらないで
眠たいのよ
海のプリンセス 
ちょっぴり寝起き悪いプリンセス
ホタテ
優しくして 柔らかいのよ
かじっちゃ嫌

シェフ:
お持ち帰りならお代を、、、
うにゃー、食い逃げだー。

S4B 『恋の鎖』

グッディ:
食い逃げの現行犯で逮捕する。

バッディ:
グッディ。お前もしかして、俺のことが好きなのか。

グッディ:
んな、なんですって。

「恋の鎖」

作詞/上田久美子 作曲/青木朝子

バッディ:
君はこの俺に惹かれているのか。

グッディ:
そんなわけはない。これはおとり捜査よ。

バッディ:
君は俺 君は俺 君は俺を見つめて震える
海のように澄んだ瞳で
嘘をつけぬ優しい瞳 俺を捕らえた

グッディ:
どうして私今うれしい気持ちなの

恋の鎖 二人を つなぐよ

ポッキー巡査:
グッディー、助けてー。

グッディ:
待ってー。

パトロールバードたち:
大変、大変、ポッキー巡査が人質に。

S5A バッディのアジト『スイートハートの嘆き』

「スイートハートの嘆き」

作詞/上田久美子 作曲/甲斐正人

今日もまたどこかで
君は罪を犯してる
裏切り 裏切りは
恋のスパイスさ
けれどその誰か 君を狂わせた
君が君じゃない やきが回ってる
今日は食い逃げ 昨日駐車違反
スケール小さすぎやしませんか
もっとデンジャラスな 罪を犯してほしいの
もっと大きくて もっと激しくて
遊びじゃない
Dangerous beautiful love
命かけた
Dangerous beautiful love
あなたは罪人 So sexy guy

S5B バッディのアジト『悪のレッスン~デンジャラスな男になるために~』

バッディ:
今帰ったよーん。

スイートハート:
その人だれ。

バッディ:
かわいそうなやつなんだ。好きな子に全然見向きもされないんだって。

ポッキー巡査:
うえーん。

バッディ:
ああ、よし。もう泣くな、俺のスイートハートがモテるコツをお前に教えてやる。

スイートハート:
はあ?

ポッキー巡査:
おねがいします、先輩!

「悪のレッスン」

作詞/上田久美子 作曲/甲斐正人

バッディ:
男の色気は 罪の香りさ
さあ、やってみよう。ちょい悪レッスンその1、ジゴロ。

頭取夫人(佳城葵さん):
あぁ!痴漢!

バッディ:
次!ちょい悪レッスンその2、銀行強盗。

ポッキー巡査:
あ、あ、あ、あ~

バッディ:
次!ちょい悪レッスンその3、パスポート偽造。ははっ。

バッディ:
いまいち地味だな、次!

スイートハート:
ほんものそっくりだわ。

「グッディ捜査官がアジトを包囲したもようです」

ポッキー巡査:
グッディ、、、。

バッディ:
おいでなすった



今回はここまでにします。
第6場以降はまた今度に。

昨夜、花組公演「ポーの一族」DVDを観ました。

花組公演「ポーの一族」のDVDは家にあると安心するDVD(いつ見たい衝動に駆られるか分からないから人に貸せないDVD)の1つです。

明日海りお様率いる花組の代表的な芸術作品です。

みりおさん(明日海りおさん)はもともと宝塚歌劇団トップクラスの美人さんですが、この公演は美しさを十二分に発揮され、みりおさんが出ているどの場面も美しさに全くすきがありません。

見ると集中しすぎて苦しくなるのですが、ついつい昨日また見てしまいました。


オープニングの杏ちゃん(鳳月杏さん)の蹴りが、、ここで蹴りがくるのは分かってはいるんですが、足が長すぎていつもびっくりします。ポーでの青いスーツのお衣装は、杏ちゃんによく似合っています。大好きです。


メリーベルの華優希ちゃんがよく頑張った公演だなと思います。若いのにこんな難しい役をよく作り込んだなぁと。

メリーベルは見た目は少女だけど100年以上存在している設定。長く存在するから知識や経験値は大人のような、でも心は体と共に成長するものでもあるので、大人になりきれない何とも言い難い存在をうまく表現しています。

原作のメリーベルよりも華優希ちゃんのメリーベルは哀しみを強く出しているように見えます。バンパネラの4人の中で1番新参者であることを、人間らしい感情で表現しているのかな。


城妃美伶ちゃんのマーゴットも原作と違って好印象です。原作のマーゴットは嫌味な年上の女の子でしたが、城妃美伶ちゃんは大人に振り回されるところが強調されていて、見ていて切ない気持ちにさせられます。強がりな場面が多いですが、城妃美伶ちゃんの口調の端々から上手くいかなくて泣いてしまいそうな弱々しい女の子が感じられます。


突然とんで、最後のみりおさんと仙名さん(仙名彩世さん)のデュエットダンス。良い身長差で、演技もダンスも出来る仙名さん、卒業が寂しいです。みりおさんの最後まで添い遂げてほしかったです。

みりおさんの次のお嫁さんは、、、見当もつきません。花組内だと城妃美伶ちゃんでしょうか。みりおさんと合うかどうかは謎ですが。

華優希ちゃんは私の中でれいちゃん(柚香光さん)のお嫁さんに決定しています。

友人に聞いたら無理して嫁を置かなくても良いのではと話してました。色々と組ませてみてはと。ビューティフルガーデンで女装れいちゃんとみりおさんの組み合わせが、友人にとって良かったらしいです。娘役じゃないですけど。

ポーのDVDを見ていて、クレーンに乗っているみりおさんとれいちゃんが普通に手を繋ぎます。久しぶりでも、いや、久しぶりだからか悶えました。この二人もありかなと思ってしまいます。


話が変わります。ポーのデュエットダンス中にあるみりおさんの決めポーズの1つで、階段で1人立ってらっしゃる時、床と平行に片手をピッと伸ばすところがたまらなく可愛らしいです。

同じように、「金色の砂漠」のお芝居最後で突然みりおさんが両手を前にピッと伸ばして、ダンスシーンが始まるところも好きなポイントです。


突然自分の好きなところをアピールしてしまいました。失礼しました。

「ポーの一族」は素晴らしい作品です。宝塚友の会入会記念にBlu-rayかDVDを配るとかして広く普及してほしい作品です。

花組公演は12月に舞浜アンフィシアター公演を観に行きます。もう来週なので、ペンライトを準備せねばと焦ります。



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