宝塚すみれレポート@まる

『美しいものを見ることは価値がある』月〜金はタカラヅカニュースのダイジェストをお届け!宝塚歌劇関連の私的レポートをご提供します!

2019年04月

こんばんは。
今日のタカラヅカニュースでは月組大劇場千秋楽のダイジェストが放送されました。
この公演で美弥るりかさん、響れおなさん、玲実くれあさん、音風せいやさんが卒業されます。
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月組を支える実力派のジェンヌさんがどんどん退団され寂しいです。

ダイジェストでは放送されませんでしたが、、、
サヨナラショー前、月組組長光月るうさんがみやちゃんを紹介します。
みやちゃんの経歴を紹介したのち、光月るうさんの言葉でみやちゃんの退団を惜しみ涙されていました。ライブビューイング会場まで大劇場の客席の嗚咽が響きました。言葉を詰まらせながらるうさんは、大きな目で甘えてくるみやちゃんを懐かしく語られました。ここからもう客席は涙が止まりません。

るうさんの紹介のあと、みやちゃんのサヨナラショーが始まります。
サヨナラショーは銀橋センターでBADDYのスイートハート登場シーンから。

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1789のアルトワ伯。月組に残る男役を引き連れてテキーラ。
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All for Oneの「この地上の何処かで」を歌ってから、みやちゃんは袖にさがります。
舞台では響れおなさん、玲実くれあさん、音風せいやさんがAll for Oneの主題歌を歌います。
白い軍服のようなお衣装で大階段からみやちゃんが登場。「グランドホテルで」を歌われます。
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美しいお衣装です。
ダイジェストではカットされてましたが、珠城りょうさんと二人でグランドホテルの「一緒にグラスをとろう」を歌い、月組全員でチャールストンを踊ります。
月組生に囲まれてみやちゃんとたま様がハグするところが、また感動させられました。
最後、みやちゃんと海乃美月ちゃんと月組全員でアンナカレーニナの「Everything for love」。

ファンが観たいところを、よく分かっているサヨナラショーでしたね。月組での作品だけにしたのも、みやちゃんの月組愛が感じられます。

みやちゃんのご挨拶です。

1993年、私はこの宝塚大劇場の客席にいました。
はじめての、本拠地での宝塚の舞台に胸を弾ませ、観た作品は月組の「グランドホテル」でした。
その帰り道、花の道で帰り道歩きながら、「将来は素敵な男役さんになりたい」と幼い私は心にそう誓いました。その時と変わらない気持ちのまま、私は宝塚の世界に恋をし続け、自分の望む男役とは何か、皆様の望む宝塚の舞台とは何かを求め続け、気が付けば17年という月日が経っていました。
いろいろなことがありました。
笑った日々、幸せなとき、泣いた夜、そして舞台で喜びに心が震えた瞬間。振り返るとどれも愛おしい時間です。
私の存在が、だれか一人でも、どなたかの人生のエネルギーになれていると知ったとき、私ははじめて自分の存在を認められ、そして生きていく意味を感じることができました。そしてどんな時も、ここにいる大切な仲間たちが、私を支え、見守っていてくれたから、私は立ち上がることができ、そしてどんなときでも、私を応援してくださった皆様がいてくださったから、美弥るりかは進み続けることができました。奇跡ともいえる出来事との出会いに、そしてお一人お一人との素晴らしい出会いに、心から感謝の気持ちでいっぱいでございます。
恋をし続けたこの宝塚大劇場との別れの日に、こうして皆様とすばらしい時を過ごせたこの瞬間を胸に刻み、勇気を出して、新しい人生の一歩を、歩んでまいりたいと思います。
17年間、本当に、本当にありがとうございました。

優しい眼差しと柔らかい微笑をたたえて、ゆっくりとお話しされました。
たま様がご挨拶のなかで退団者について触れると、みやちゃんの頬に美しい涙が。
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美弥るりかさんは本当に最後までお美しいです。

カーテンコールで退団者が一言ずつお話しされ、たま様が一言ずつお返しする場面。響れおなさんへ、たま様がお話しするときたま様が涙していました。
舞台では涙を見せないたま様が涙している。たま様の寂しさが伝わります。客席、たま様、そして退団者を見送る月組生、みんな同じ気持ちだったと思います。

東京宝塚劇場公演は5月3日(金)~6月9日(日)です。
最後までみやちゃんを、月組を応援しましょう。





今年3月に発売された麗しきみやちゃんの写真集。可愛い。癒やされます。
Rurifull―美弥るりか写真集 (タカラヅカMOOK)
宝塚クリエイティブアーツ
2019-03-01



月組の大劇場千秋楽ライブビューイングを見てきました。

第1幕の宮本武蔵はなめてましたが、とても楽しめる作品でした。
宝塚オリジナルの日本物って身構えてしまいますが、今の月組の魅力をうまく出していて私は楽しかったです。
2幕のクルンテープはもちろん期待通りに華やかでこれも楽しめる作品です。
楽しみにしていたみやちゃん(美弥るりかさん)とたま様(珠城りょうさん)のデュエットダンスは極上。期待以上。もうたまらん。

さて場面ごとの感想やら気になったことやらを書きます。

第1幕 夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より-

第0場 美少年-越前- 
幕開きは佐々木小次郎(みやちゃん)と、敗れた新免無二斉(紫門ゆりあさん)の二人のシーン。
勝ったのに刀を鞘に納めないのは、と無二斉が問います。
原作を読むと意味が分かるのかも。私はよくわかりませんでしたw
こののち、小次郎は息子の武蔵にも同じことを言われます。
というか、このシーンのタイトル「美少年」って。それに幕開きがみやちゃんからなのは、この公演はみやちゃんのための公演であると感じずにいられません。


第1場 故郷-幼馴染- 
最近の作品は子供時代を本役がやることが多いですが、今回は子供時代がしっかり配役されています。しかも何度も出てくる。香咲蘭さん演じる武蔵の少年時代の新免武蔵(しんめんたけぞう)は、娘役が演じてると思えない殺気を秘めた悪童です。武蔵が張り詰めた殺気をまとう所以が、純粋さからくるということを丁寧に演じています。ベテラン娘役さんが演じる子役ってすごいです。
あとこの場面も長くて、トップスターはいつ出てくるのやらと気になりだします。


第2場A 関ケ原-男たるもの- 
子役の武蔵と又八がセンターでせり下がりと交代で、青年武蔵と又八(月城かなとさん)がせり上がり。宝塚でよくある演出ですが、良いです。
タカラヅカニュースでよく流れていたオープニングの音楽とともに登場で、客席もワクワクしだします。トップスターの登場をじらされた分、物語が始まった感が強いです。でもあっという間に負け戦へ。
又八がなぜか1人はぐれて敵兵に取り囲まれて場面転換。


第2場B 伊吹山-お甲と朱実- 
武蔵のナレーションで、武蔵と又八は戦に負けてお甲さんに助けてもらったことが説明されます。
この作品は武蔵のアフレコが楽しいです。
ここから又八のダメ男っぷりがでます。どうしても憎めないダメ男が上手なれいこさん(月城かなとさん)。又八の場面は多いけど、だめすぎる役で、れいこさんがちょっと可哀そうになります。応援したくなります。
野武士に襲われて応戦する武蔵に、お通への手紙を託して、又八とお甲さんたちはとんずらします。


第3場A 故郷-お尋ね者武蔵- 
なぜか武蔵がお尋ね者になってます。お尋ね者の姉としてお吟さん(楓ゆきさん)が捕らえられます。「あねじゃをかえせ!」と森から飛び出す武蔵が野猿のようです。野性的。
久しぶりに会ったお通さんに気を取られて武蔵は捕まります。ちゃんとお手紙を忘れず渡す真面目さに、たま様と武蔵が重なります。


第3場B 故郷-千年杉- 
トップスターが杉の木に吊るされてカラスにつつかれます。
お通さんが、吊るされて苦しんでいる武蔵に、又八と一緒になったお甲さんのことを聞きます。ぽやっとした調子で聞くお通さんが、美園さくらちゃんの素なんじゃないかと思わせます。可愛いです。
お通さんに縄を解いてもらい、ふたりで村を出ます。


第3場C 故郷-宮本武蔵- 
ふたりで村を出るかと思いきや沢庵和尚(光月るうさん)に見つかります。
お前は弱いと言い、素手で武蔵を取り押さえる沢庵和尚に対し、抑えられながら「俺は強い!俺は強い!」と叫ぶ武蔵。2人のやり取りに感動してしまいます。
武蔵も自分の弱さに気づいていながら、せめて自分が自分を支えないとという、自分の味方は自分だけという孤独さが見えます。たま様がときどき見せる深いお芝居が好きです。
沢庵和尚が武蔵を裁きます。武蔵を殺して、こののちは宮本武蔵(みやもとむさし)と名乗るように言い渡します。宮本武蔵は心身を鍛える旅へひとり向かいます。
お通さんが自分の気持ちに気付き、武蔵に伝えようとしますが沢庵和尚に止められるのが切ない。また会えるのだからと言う沢庵さん。みんなの運命を分かって正しい方へ導くところが、組長さんのるうさんと重なります。


第4場 京 
美しき小次郎さまが一瞬出ます。目の保養。
元気にお甲さんのヒモ生活している又八も。お甲さんが浮気していると思い、又八は旅に出ます。お甲さんはお仕事しているだけでは、と思います。
蓮つかささん、役柄のせいでしょうか。痩せたのでは。いつもの蓮つかささんと違い、暗く冷静な眼差しです。
吉岡清十郎を演じる暁千星さん。いつもの可愛い千星ちゃんを封印して、大人の雰囲気がぷんぷん。千星ちゃんの激しい成長を感じます!
吉岡清十郎に敗れた武蔵は吉岡一門の門弟たちにリンチにあいます。もう、トップスターさんなのにズタボロです。
海乃美月さんの吉野太夫は安定安心感。美しいお役でうれしいです。ほんとは若い娘役さんなのに、年齢不詳の妖艶さがすばらしい。


第6場 それぞれの旅路
宮本武蔵と佐々木小次郎の初対面。ただ旅路の途中ですれ違っただけなのに、お互い食い入るように見つめ合い、ひとめぼれのように2人だけの世界へ。2人の並びが尊い。


第7場 贋流
月城かなとさんは、月組に来てからあほっぽい役が多いし、似合うようになってきちゃいました。天才剣士・佐々木小次郎を騙っているところをお杉さんに見られてしまします。


第9場 清十郎、破る-洛北蓮台寺野-
1年振りの清十郎との決闘を前に、小次郎は武蔵の正体を知ります。昔自分が倒した新免無二斉の息子だと知り、想い人と運命的な絆で結ばれていたことに微笑を浮かべるみやちゃんがたまらないです。みやちゃんは本当に大画面向きな役者さんです。美しいです。
武蔵に敗れた清十郎の千星ちゃんは、武蔵に復讐しようとする弟(夢奈瑠音さん)を止めようとします。武蔵の強さが見えていない弟を諫める清十郎をしっかり演じています。千星ちゃんがしっかりお兄ちゃんに見えることに感動。あほな王子の印象が強いですが、役の幅が広いジェンヌさんなんですね。


第12場 剣と鍬-法典ヶ原-
無益で残忍な戦いから逃れて、仏を彫り、畑を耕す生活を送るたま様。髭をたくわえて、鍬を構えていても、不自然さはありません。これもたま様にしかない魅力です。
鎌使いの宍戸梅軒(風間柚乃さん)が復讐に訪れます。はやくてよく分からなかったのですが、ほんとにチェーンを振り回していたように見えました。怪我無く公演してほしいです。
なぜか小次郎が武蔵のピンチを助けに来てくれます。白馬の王子様ですよ。姫ポジの武蔵は髭のオッサンですが。
なぜ剣を持たずに農作業なんかしてる、本当は私と戦いたいのだろう?と武蔵を誘惑します。そう、私には誘惑に見えます。
ふたりは舟島でのデート(決闘)を約束して別れます。


第14場 宿命-舟島-
何かを極めたふたりの眼差しは冷静で集中しています。一瞬で決着がつきます。この一瞬のためにふたりは人生をかけてきました。一瞬の舞台のために日々をかけているたま様とみやちゃんが重なります。


第15場 夢現
小次郎を倒した武蔵は大きな虚無感に襲われます。また現実に重なって、みやちゃんが卒業されるたま様の気持ちを想像してしまいます。
ひとりで旅立つ武蔵が、月組をひとりで支えるたま様のようです。そんなことないです。月組の組子も一緒に支えてくれますよね。寂しい気持ちになります。



ライブビューイングの夢現無双の感想でした。
最初に書きましたが思っていたより面白かったです。
展開が早くて飽きない。あと武蔵のアフレコがおかしいです。
お通さんとの場面でよくアフレコが出ます。お通さんが「お慕いしておりました」とか言うと、お通さんを凝視しながら『俺も』って。お通さんが「いったい何を考えていらっしゃったのですか」的なことを言うと、『ずっとお通を』とか。真面目な顔で。漫画のようです。
佐々木小次郎に「私と戦いのだろう?」と聞かれると、ギラギラしながら『戦いたい!』って。いや、たま様の演技見てれば分かるよ!と、ついつい笑ってしまいます。


私が観た映画館は前半分は空席でした。。。もったいない、面白かったのに。
みやちゃんのサヨラナショーも観れたのに。
2幕のクルンテープと、みやちゃんのサヨナラショーはまた後日書きます。
早く生で観たいです。東京の開幕が待ち遠しいです。

こんばんは。

今日のタカラヅカニュースは花組「CASANOVA」の東京初日映像が出ましたね。

組長さんの高翔みず希さんが終演後のご挨拶で、客席にいる「CASANOVA」楽曲提供のドーヴアチア氏を紹介しました。

ドーヴアチアさんは、大劇場の初日も観劇されていました。

東京の初日も観劇されるなんて熱心ですね。

ドーヴさん、もしかしてヅカファンになりましたか。



みりおさん(明日海りおさん)のご挨拶。
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「この公演のスケジュールが発表されたときに、ひそかに、これはもしかして公演の初日と桜の満開日が一緒になるんじゃないかと、実は結構前からわくわくしていたんですが、えー、上京日に東京に来てみましたら、なんと結構7分8分咲きくらいの桜に迎えていただきまして。なんだか、なぜだかちょっと恐縮しちゃう気持ちの、明日海りおでございます。

(客席拍手)

えーでも、桜なら、咲き始めて散るまで、だいたい2週間ほどだそうです。

でも、我々は公演期間4週間ちょっとございます。

なので、皆さまにたくさん楽しんでいただき、そしてたくさん愛でていただけるよう、日々の舞台を心を込めて精一杯つとめさせていただきます。

そして専科よりご出演いただいております夏美さんと、そして仲間たちと、健康に、花粉症に負けず、頑張りたいと思いぅぅ、、、頑張りたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。」


カーテンコールはおなじみ花組ポーズ。

「公演の成功を祈願して我々花組ポーズをいたしますので、もしよろしければ、、、」

客席に控えめなみりおさん。

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そして花組ポーズの盛り上がりが落ち着いてから、

「えー、この公演で卒業していく仲間も結構、
 (ゆきちゃんの方へ振り向き、腕をぶるんぶるんしながら)
 、、、勢いがぶるんぶるんしております。」

ゆきちゃん、みりおさんにあわせて腕をぶるんぶるんというか、ぶんぶんしてくれます。
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ゆきちゃんにこにこ。

「ので、その輝く勇姿をどうぞお心に焼き付けていただければと思います。」


花組を卒業されるジェンヌさんを、心に焼き付けに行きましょう。

CASANOVAは何度観ても楽しい公演です。

私はまだ観ていないですが。。。

今週末、とうとう観に行ってきます。

また感想書きます~






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