宝塚すみれレポート@まる

『美しいものを見ることは価値がある』月〜金はタカラヅカニュースのダイジェストをお届け!宝塚歌劇関連の私的レポートをご提供します!

2019年01月

1月28日(月)に日本演劇協会創立70年記念演劇人祭が開催され、専科の凪七瑠海さんと月組若手スターさんたちが参加していたんですね。
今日のタカラヅカニュースで初めて知りました。
集合日の前日に東京のショーに出ていたなんて、休みなくて心配してしまいます。
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「演劇人祭」のページへ

演劇人祭とは、日本演劇協会が1954年から約5年に1度実施され、日本演劇への功労を表彰する祝典と、さまざまな分野の演劇人が披露する祝賀芸能からなる2部構成の催し。
かちゃさんと月組メンバーは祝賀芸能として「すみれファンタジー −宝塚歌劇105周年 名曲を綴って−」を披露されました。
月組にまつわるメドレーで花詩集、クリスタル宝塚、ファンタスティックエナジー、ダンスロマネスク、アパショナードなどなど。
ヅカファンとしてはとてもおいしい選曲です。
月組のメンバーは暁千星さん、麗泉里さん、風間柚乃さん、天紫珠李さん、彩音星凪さん、結愛かれんさん、礼華はるさん、羽音みかさん。
千星ちゃん、いつもながらとんでもなく足が上がってます。歌もますます上手くなって、頼れるスターさんです。
かちゃさんのアパショナードはいいですね。キレの良さが抜群です。宝塚らしい黒燕尾から、スパンコールいっぱいの紫のスーツに着替え華やかです。
最後は宝塚Foreverを歌われていました。

演目を見ると、宝塚の次は坂東玉三郎さんの地唄舞「雪」。
豪華な内容だったんですね。タカラヅカニュースではもちろん他の演目のダイジェストはありませんでした!

今日の新しいタカラヅカニュースはもう一つだけです。

花組カサノバ稽古場レポート

航琉ひびき君、鞠花ゆめさんがレポーター。
桜咲彩花さんと和海しょうさんがゲストです。
桜咲彩花さんはゆきちゃん(仙名彩世さん)のお付きさん。ゆきちゃんに振り回されるそうです。
和海しょうさんは柚香光さんの部下。こちらも振り回されているそうです。れいちゃんは最初は格好良く登場するそうですが、話しが進むにつれてへっぽこになるそうです。楽しみです。

まず出てきたオススメのシーンは、みりおさん(明日海りおさん)、マイティ(水美舞斗さん)、ゆきちゃん、桜咲彩花さんの馬車の場面。桜咲彩花さん以外の3人でラップをするそうです。ラップがまず難しいのに振付も大変そうで。ゆきちゃんがラップをするなんて、これも楽しそう。

和海しょうさんのオススメのシーンは、、、カサノバがやるインチキ占いのパラリス神。パラリス神の声が和海しょう君らしいです。みりおさんにパラリス神が降臨したときに聞けるそうですよ。説得力がある声だそうです。

桜咲彩花さんはこの公演で退団です。稽古一瞬一瞬を大切にしてお客様に楽しんでいただける舞台を作っていきたいと、話していました。まだ実感が全然わかないと話しています。同期の航琉ひびき君は隣で泣いちゃいました。

花組宝塚大劇場公演カサノバは2月8日(金)からです。



雪組東京宝塚劇場で公演中の「ファントム」。
副組長の奏乃はるとさんが体調不良で今日の13:30公演から休演。
休演者のお知らせ(宝塚歌劇HP)
ジャンクロードの代役は鳳華はるな君。
従者役がすごく良かったのでちょっと残念。ジャンクロード役も楽しみにしてます。



今日は月組次回作の集合日です。

みんなが恐れていたことが発表されました。
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みやちゃん(美弥るりかさん)が退団。。。

花組鳳月杏さんの組替えから、もしやもしやと思っていましたが本当にそんなことがあるなんて。。。

なんだか悲しくて寂しくて堪りませんが最後まで応援します。



うちにある一番若いみやちゃん。
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星組「愛するには短すぎる」「ネオ・ダンディズム」(2006年)のみやちゃんです。
研4ですよね。かわいい。
紅5の紅ゆずるさん、壱城あずささん、如月蓮さんも幼くて可愛らしいです。
そうです、紅5のメンバーがどんどん少なくなっています。
みんなOGになってから再結成してほしいです。

そっか、みやちゃんももう研16なんですね。
先日千秋楽を迎えたアンナ・カレーニナは素晴らしかったですね。
私はライブビューイングだけでしたが、観れて本当に良かったです。
みやちゃんの宝塚での集大成だったのでしょう。
またプログラムを見返してしまいます。


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なんだか画像大きくなってしまいましたが、みやちゃん美しいからいいや。
頭の中でアンナ・カレーニナの曲が流れ、ヴィロンスキーの最後の喪失感と、みやちゃんがいなくなる寂しさが重なります。

みやちゃんの退団公演は、、、

 グランステージ
 「夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-」
 レビュー・エキゾチカ
 「クルンテープ 天使の都」

  宝塚大劇場:2019年3月15日(金)~4月15日(月)
  東京宝塚劇場:2019年5月3日(金)~6月9日(日)
   ( 宝塚歌劇団公式HPへ )

ショーの「クルンテープ 天使の都」の解説を読むと、南の楽園タイを舞台にしているとあります。
もしや黒塗り??
南の国ならファンデーションは濃いめな気が、、、

みやちゃんならサヨナラショーもあると思いますが、黒いままでサヨナラショー、そして袴でご挨拶になるのでしょうか?
どうかみやちゃんは白人設定でお願いします!

大劇と東京の間にみやちゃんのディナーショーの開催も決定しました。

 宝塚ホテル:2019年4月17日(水)、18日(木)
 第一ホテル東京:2019年4月21日(日)、22日(月)

ディナーショーのタイトルはまだ未定です。
メンバーは誰でしょう。
みやちゃんの大好きな光月るうさんに出てほしいです。
美しいみやちゃんの相手役の海乃美月さんにも出てほしいです。
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きっと豪華メンバーになることでしょう。
楽しみです。

みやちゃんにやってほしかった演目を思いついた順に書き出していきます。
 ・ルポワゾン 愛の媚薬
 ・BADDY (再演もしくは続編もしくは番外編)
 ・仮面のロマネスク
 ・薔薇の封印
ここはまた思い出したら追加します。

スカステでオネーギンを見ながら、だらだらと書いてしましました。
みなさんと一緒に最後までみやちゃんを応援します。
今日はここまで。また明日~。




このパーソナルブックはちょっと古いですね。




みやちゃん演じたモーガンをまた見たい気分です。






宝塚大劇場内にある宝塚歌劇資料館の「宝塚歌劇の殿堂」3階企画展ゾーンでは1月1日から台湾公演展が開催中です。
今日のタカラヅカニュース内で、展示の内容を七海ひろきさんが紹介していました。
展示内容は2018年に行われた第三回星組公演が中心になっているようです。
かいちゃんは「サンダーボルトファンタジー東離劍遊記」の布袋劇人形や舞台衣装を見て回ります。
かいちゃん演じた殤不患の衣装の前にくると、いつものかいちゃんの調子で「久しぶり」と声をかけます。
殤不患の剣を見て、この剣で色々な殺陣を演じ思い出深いなと話していました。
思い出深い小道具なのに展示品だから触らずに解説されるかいちゃん。見ていてちょっと寂しいです。

かいちゃんもおすすめする台湾公演展は2019年3月11日(日)までです。私は行く予定ないです。
でも東離劍遊記はいつも気になります。DVDを買おうか買うまいかいつも悩みます。


早くスカステでやってくれないかな。

では今日のタカラヅカニュースのダイジェストです。


月組アンナ・カレーニナ千秋楽

1月24日に行われた千秋楽のダイジェストが放送されました。
千秋楽のライブビューイングを見てきたので舞台の内容はそちらを見てください。
「月組アンナ・カレーニナ千秋楽」へのリンクです
千秋楽のご挨拶
組長の光月るうさんに「宝塚の愛の巡礼こと美弥るりか」と呼ばれて、主役のヴィロンスキー伯爵を演じたみやちゃんが爆笑しながらセンターに出てきました。

千秋楽まであたたかい応援を向けてくれたお客様への感謝の気持ちを、優しい上品な眼差し、セクシーな低めの声でお話されました。声の調子を聞いているだけで癒やされます。拍手がなかなか鳴り止まないです。みやちゃんのツヤツヤのリップから目が離れないです。

月組ジャンプの掛け声は愛の巡礼みやちゃんから「月組が誇るセクシー組長」光月るうさんにお願いされてました。光月るうさんも笑ってしまいます。本科予科の間柄なのにこのお二人は仲良しですよね。みやちゃんが途中、るうちゃんのことを間違って「先生」と呼んでいました。みんな笑いが止まりません。

みやちゃんがブルーレイ発売決定を間違って告知してしまったところはカットされてました。
ドロドロしたお芝居でしたが、カーテンコールはいつものみやちゃんの調子でほんわか和やかで、客席は救われます。

雪組「ファントム」新人公演

1月24日に行われた東京の新人公演のダイジェストです。
宝塚大劇場のときとは違うカットなのが嬉しいですね。
美しい綾凰華ちゃんの顔の傷が大劇よりうまく貼ってある気がします。
従者の女の子の3回転ピルエットが完璧!
アランショレ役の陽向春輝君は、彩凪翔君と朝美絢君とも違った役作りに見えます。葉巻がキマってます。
美しい綾凰華ちゃんの青いマスクは顔にぴったりしてます。
シャンドン伯爵の彩海せら君、明るいスーツが似合う華やかな男役さんです。
野の花ひまりちゃんのビストロの場面、よく歌い切りました。よく頑張りました。
ファントムのお父さんの縣君がエリックを叱る噂の場面が映りましたよ。お父さんらしさが出ています。
美しい綾凰華ちゃんの白いマスクは、やっぱりお顔より大きく見えます。
縣君と綾凰華ちゃんの銀橋のシーン。綾凰華ちゃんは泣いているように見えます。あつい演技です。
本公演に負けずに高評価な新人公演でしたね。スカステで全編放送される日を待ち望みます。

宙組『黒い瞳』稽古場レポート

レポーターは七生眞希さん。
ゲストは愛月ひかるさん、星吹彩翔さん、若翔りつさん。若翔りつさんはよく新人公演で愛ちゃんのお役をやる子ですね。

宝塚大好きな愛ちゃんにとってプガチョフはやってみたいお役の1つだったのではと思います。愛ちゃんのプガチョフ、絶対うまいんだろうなぁ。
星吹彩翔さんは眼帯するそうです。気になります。
戦闘シーンが宙組バージョンで新しくなったそうです。前までより宙組らしく男臭くなっているそう。
モンチとりくの戦闘シーンが愛ちゃんのオススメらしいです。同期同士ならではのタイミングで繰り広げるそうです。
愛ちゃんとゆりかさんの友情のシーンが、今の二人の関係と重なって愛ちゃん自身がジーンとするそうです。次はいつ会えるか分からないと言いながら別れるシーンに、愛ちゃんだけでなくみんなグッときているはずです。
愛ちゃんの見どころがたくさんある舞台になりそうですね。
同期の愛ちゃんともんちの掛け合いが楽しいトークでした。

宙組「黒い瞳」は2月2日からです。

サヨナラインタビュー 雪組 陽向春輝さん

雪組東京宝塚劇場公演「ファントム」で退団する陽向春輝君のインタビューです。
大劇場の千秋楽は幸せな1日だったそうです。
ファントムではフィナーレの銀橋渡りの演出に感謝を述べていました。銀橋の抜擢が流れましたが、陽向君がめいいっぱい明るく元気に銀橋を駆け抜ける様子に、辞めてしまうなんて勿体無いと思ってしまいます。

過去の作品「DramaticS!」では夢だったロケットボーイができて幸せだったことを振り返っていました。この舞台の抜擢もよかったです。
ひかりふる路の新人公演では夏美ようさんがされたタレーラン役に苦労したことを、思い出深く話していました。

宝塚生活を振り返って、、、
陽向君は雪組に入るのが夢だったようです。希望した組に入れたことも幸せだし、一緒にいろんな芝居をした下級生、最高な同期、上級生からは最高に愛をもってご指導くださり、どれかがなかったら今の私はいないと話していました。
今の陽向君は自分に満足していることが感じられます。組子のみんな、お客様に感謝の気持ちでいっぱいと話します。
東京の千秋楽まで成長し、私らしく全力でかけぬけたいと話していました。

ハ♪ハ♪ハミング

今週の曲は2017年花組のショー「Sante」。エイトシャルマンで仙名彩世さんが銀橋を駆け抜ける場面です。
確かにこれは無意識にハミングします。





スカステしりとり

今週のタカラジェンヌは紅ゆずるさん!
先週は麻央侑希さんが書いた「ダンケ」につながる言葉を紅さんが選びます。

A.化粧 or B.けん玉

うーん、お化粧かなぁ。プロマイドがほしいです!

昨日の投稿の続きです。
↓↓↓昨日の投稿はこちらから
『月組アンナ・カレーニナ千秋楽1』

月組バウホール公演アンナ・カレーニナ千秋楽のライブビューイングの簡単解説と感想を綴ります。

第2幕

第1場 迷える心

初めて感情的になるカレーニン。妻の浮気が許せず息子を連れて家を出ます。
蘭世惠翔君が脇でおもちゃで遊んでいるところが本物っぽいです。
アップで映してしまうと美人な整った大人の顔が見えてしまうので、蘭世惠翔君の子役は引きで見ていたいです。仕草が可愛い。

第2場 オブロンスキー家の居間〜求婚〜

オブロンスキー家とシチェルバツキー家達が計画して、コンスタンチン瑠音ちゃんとキティを再会させます。再会した二人は両想いだったことを明かし合います。
ここのカメラワークがいいです。後ろのるうちゃんたちが二人の成り行きが気になって椅子の陰から覗いているのが映っていました。
二人は両家に祝福されて、結婚します。温かくて癒やされるシーンです。

第3場 アンナの寝室〜瀕死のアンナ〜

アンナは出産後回復できず瀕死になっています。
別居していたカレーニンが駆けつけてアンナとカレーニンはお互いを許し合います。
夫婦の絆が見えるシーンです。このシーンでアンナはカレーニンのことを尊敬し、大切な優しい人と思っていたことを表現しています。なかなか表現するタイミングはなかったのですが、アンナはヴィロンスキーに対するのとは違った形でカレーニンをずっと想っていました。
一方カレーニンはこのシーンでアンナへの自分の気持ちが愛であると気づきます。
今アンナに必要な人が現れて、みやちゃんはそっと部屋を出ます。

第4場 ロシア正教会〜懺悔〜

みやちゃんは、自分はアンナに苦しみしか与えられないと懺悔をします。
欲しいのは許しではなく、、、と言い暗転。銃で自殺を図ります。

第5場 ベッツィのサロン〜自殺未遂〜

みやちゃんの自殺は未遂で終わりました。怪我も回復し社交界に戻って新たな職につこうとするみやちゃん。
ベッツィが良いのか悪いのか、瀕死のアンナも回復したことを告げます。

第6場 苦悶の愛・愛の門出

会いに行くか迷うみやちゃんにベッツィが今会わなければ一生会えないわよと言います。そしたら会いに行くしかないですよね。

後ろでは対象的に瑠音ちゃんとキティの結婚式のシーン。キティのきよらちゃん、歌がうまいですね!抜擢の理由は歌でしょうか。
もっと聞きたいです。

第7場 アンナの寝室〜別れの決意〜

暗い色の軍服でお別れを伝えに来るみやちゃん。フェルゼンのようです。
回復したといってもアンナはベッドの上です。みやちゃんの訪れに動揺して、もう会えない、行ってと言ってみたり、呼び止めてみたり、普通はイラッとする場面ですが、みやちゃんが真面目に恭順に従う様子が萌えます。
やっぱり会ったら二人の愛は止められないということで、娘を置いてイタリアへ逃避行へ。みやちゃんがアンナをお姫様抱っこします。

第8場 イタリア〜愛の季節〜

イタリアのカーニバルで二人は自由に踊ります。宝塚鉄則のお祭りのシーンです。
背景がなくなって舞台がもろに見えるのが気になります。
夏になって海辺のシーン。Red hot seaが思い出される数組のカップルで踊るシーンです。
秋になってアンナがセリョージャの面影を追います。みやちゃんがロシアに帰ろうかと言います。
二人に帰る場所はあるのでしょうか。

第9場 雪の公園

アンナのお兄さんのるうちゃんと月城さんカレーニンが公園で話しています。
アンナとみやちゃんの娘は出てきませんが、カレーニンいわく、日に日にアンナに似てきているそうです。
るうちゃんからアンナとの離婚を勧められますが、妻の最後の逃げ場所を守りたいと離婚を断るカレーニン。とても優しいです。

第10場A オペラハウス〜破滅の予感〜

社交界にヴィロンスキーと共に現れるアンナ。華やかな衣装に対して、大きな目を見開き狂気が感じられます。美しいカップルだけれども、1幕と違って異質感がすごいです。
五峰亜季さんがゾッとする美しさね、と話します。
よく公の場に来れたものねと言われると、みやちゃんが「妻が共に来たいと、、、。」。このセリフもゾッとしますが、みやちゃんの妻発言は良いものです。
五峰亜季さんになじられてアンナは失神します。

第10場B ヴィロンスキー家の一室〜破滅〜

アンナが目覚めるとヴィロンスキーみやちゃんがそばについています。いい光景です。

でも登場人物たちには暗い光景のようです。
アンナはモルヒネに頼らないとならない不安定さ。
自分が見ていないときにアンナに危険が及ばないようにか、ヴィロンスキーみやちゃんは外出を禁止しています。過保護過ぎ、ヴィロンスキーも精神が参っているのでしょう。
若く美しいヴィロンスキーが外で誰かと会っているのか、アンナは嫌な想像しか出来なくなっています。
ヴィロンスキーみやちゃんは無理やりアンナを置いて出掛けます。

ここの場面はみやちゃんがいろいろと海乃美月ちゃんをフォローしていましたね。
息子の誕生日プレゼントの地球儀が落ちそうになるところを、平然とキャッチ。
自分の衣装に貼り付いてしまったアンナの髪の毛を、やはり平然と何度もベリベリ剥がしながらセリフを続けたり。
みやちゃん頼もしい!

第11場 モスクワの駅〜終着駅(アンナ)〜

アンナはみやちゃんを追いかけて外に出てきてしまいます。
イタリア行の列車が駅に入ろうとするのが見えます。
アンナはまたイタリアに行かないとと楽しそうに言いながら靴を脱いで線路に飛び込みます。
1幕でアンナとヴィロンスキーが出会った時に自殺した女性と同じように十字を切って笑顔で飛び込みました。
十字を切っているので、狂っていながらも自分の行動の意味を理解しているようにも感じます。
みやちゃんが嘆きます。

第12場 それぞれの終着駅

ヴィロンスキーみやちゃんは戦線に赴く決意を固め、駅でみんなとお別れします。
キティとも再会し、結婚して妊娠したことを祝福します。最下級生くらいなのに妊婦まで演じるなんて、良い経験になったでしょうね。

キティ達のような平凡だけど幸せな人生を見て、私も同じかそれ以上の幸せを短い間に感じたとヴィロンスキーは話します。
最後、カレーニンからアンナの日記を譲り受け、握手をして列車に乗ります。
客席の願いとしては無事に帰ってきて、平穏な幸せに巡り合ってと強く思います。



いやはや、絵としては想像していたとおり素晴らしかったですが、お話が切なすぎます。

暗くても集中して見ていられるのは出演者達の美しさでしょうか。見目だけでなく、所作も演技もセリフも全て美しいかったです。まるで絵画のよう。

各場面に散りばめられたダンスシーンは、ダンサーみやちゃんの尊さが発揮されていました。
最後の男役群舞はみやちゃんの渾身のダンスのように感じました。
センターで主役なのに、元気な下級生よりも動いているように見えます。
(ライブビューイングでほぼみやちゃんしか見えていないので、正しく比較できていないと思いますが、いつもに増して丁寧で切れのあるダンスでした。)

海乃美月ちゃんは、貴族の大人の話し方が綺麗ですね。
貴族を分かっていませんが、気品のあるイントネーションに感じます。
みやちゃんより大人であることも不自然に感じません。彼女は大人っぽいですよね。
フィッツジェラルドの時といい、エリザベートの時といい、美月ちゃんは狂う役が多いです。
そろそろ明るい役をやらせてほしいです。

月城かなとさんのカレーニンもぴったりでしたね。
ちょっと世間とズレているけど、真面目で優しいカレーニン。月城さんのちょっとぽわっとしているところが合っています。


これを見る前に全然読みきれなかったのですが、光文社のアンナ・カレーニナは読みやすいですよ。
登場人物たちのビジュアルはみやちゃん、海乃美月ちゃん、れいこさんにして読むと、スイスイと読めます。
このまま最後まで読んでみようかと思います。


AmazonのKindle Unlimitedだと初月無料、月980円でいろいろ読み放題。光文社のアンナ・カレーニナもあって、私はそこで読んでます。


1月はファントム取れなくて、観劇?はこのアンナ・カレーニナのライブビューイングだけです。
久しぶりに宝塚を感じれて、みやちゃんを堪能出来て大満足でした。エリザベートのときも思ったのですが、みやちゃんはライブビューイングのように大画面でアップでも堪能できますよね。すばらしいです。

ファントムは2月に観ます!ではまた〜

今日は月組バウホール公演アンナ・カレーニナの千秋楽でした。
私はライブビューイングで観劇しました。
アンナ・カレーニナという作品自体が初観劇です。
小説もまだ途中までしか読めていませんが、光文社だと文庫本で全4巻。長編小説です。
きっと宝塚流にまとめているんですね。

ライブビューイング会場でよくプログラム売られますが、いつも売り切れていて、、、。
でも今日は早々開演1時間半前についたので余裕でプログラム確保できました。よかったよかった。
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これは最後のシーンですかね。
練習風景の美しいみやちゃんも見れて大満足なプログラムですよ。

では、各場面を簡単解説、気になるところ、感想を綴ります。

第1幕

第1場A 序幕〜ロシア貴族の晩餐会〜

劇中の登場人物をロシア式フルコースに例えて明るく紹介します。

まずアンナ・カレーニナのお兄さん、オブロンスキー役の光月るうさんと妻のドリィ役楓ゆきさんカップル。浮気がバレたところですが明るく表現されていて、オブロンスキー氏は皆から好かれちゃう人物なんだな、やっぱりアンナ・カレーニナのお兄さんなんだなという雰囲気が伝わります。

夢奈瑠音ちゃんはすずらんを持って登場。瑠音ちゃん片思いのキティ役は大抜擢のきよら羽龍ちゃん。104期生の初々しさが、社交界デビューしたての良家のお嬢様とマッチしてます。

カレーニン役の月城かなとさんと、アンナ役の海乃美月ちゃん。タカラヅカニュースなどの抜粋で見たとおり美しいカップル。

メインディッシュの紹介はアレクセイ・ヴィロンスキー役の美弥るりかさん。白い軍服と笑顔が眩しい。

各料理の紹介は蘭世惠翔君、なんだかメキメキと役がつきますね。

第2場 モスクワ駅〜出会い〜

赤い軍服のみやちゃん。
モスクワ駅でお母様の五峰亜季さんを待ちます。
五峰亜季さんも目が大きくて大変華やかな専科さんです。
みやちゃんのお母様設定はぴったりですね。

みやちゃんと美月ちゃんアンナが初めて出会うシーン。
みやちゃん見惚れまくり。アンナさんはひとまず微笑みを返すところが大人の対応です。

第3場 オブロンスキー家の居間

るうちゃんと楓ゆきちゃんの夫婦喧嘩を取り持つ為にお兄さんに呼ばれたアンナ。
楓ゆきちゃん演じるドリィや子供たちからも大人気、明るくて活発、でも大人の面も持ち合わせていてキティから尊敬されているのも伝わります。
アンナの魅力がよく表現されている場面です。

第4場 コルスンスキー邸舞踏会

キティは好感を持っていた瑠音ちゃん演じるコンスタンチンの告白を断り、将来有望なみやちゃんヴィロンスキーの求婚を今か今かと待ちます。
だけどみやちゃんが最後のマズルカで選んだ相手はアンナ。キティはみやちゃんの裏切りと、瑠音ちゃんへの罪悪感で舞踏会を去ります。

舞踏会が始まってからみやちゃんはアンナを探し、無視されてもついていきます。恭順なみやちゃんがたまらないですね。
二人をセンターにマズルカを踊ります。
この作品はダンスシーンが多いように感じました。みやちゃんにぴったりの作品です。

第5場 キティの私室〜失恋〜

キティを心配して瑠音ちゃんがやってきます。すずらん坊やはやっとすずらんをキティに渡せました。すずらんの花言葉の純粋がこのカップルにはぴったりです。

第6場A コンパートメント(アンナの帰郷)

胸の高鳴りを抑えながら危険を感じてアンナは予定を早めて帰郷するため夜行列車に乗ります。
気持ちが静まらず、途中の停車駅で外の空気を吸いに行きます。

第6場B 雪の舞い散る駅(アンナの帰郷)

二人きりで話せるタイミングをずっとうかがっていたストーカーみやちゃんが一緒に電車を降ります。
まるで夢のようなシーンです。
気になっていた伯爵がなぜか一緒の電車に乗ってて愛の告白。
雪が舞い散るロシアの風景と二人の美しさが、客席を一気に物語に引き込みます。

第6場C ペテルブルグの駅(アンナの帰郷)

月城かなとさん演じるアンナの旦那さまカレーニンが、ウキウキとアンナの汽車を待ちます。可愛いです。

第7場 ベッツィのサロン〜噂〜

ベッツィ役の美穂圭子さん大好き。この作品では美穂さんの歌う場面が少ないのが残念です。
でも優しい声でみやちゃんにアンナのことを耳うちするところは優しさか、面白がっているだけか、私のような一般人には分からない貴族の奥深さを見ているようで見惚れてしまいます。

みやちゃんとアンナは公式の場で頻繁に会うようになり、皆の噂の的。みやちゃんは会えるだけでも嬉しいですが、二人きりで会いたいとお願いしてきます。
アンナはみんなで話していてもカップを落としたり、以前のような明るさが少なくなります。すでに罪の意識を表現されてます。

第8場A カレーニン家の居間〜夫婦の溝〜

月城かなとさんは真面目な役が似合います。
嫉妬などという自らを愚かにしてしまう感情からではなく、夫の義務として、妻が周りから悪いふうに噂されていること、その対処法について指摘します。

アンナは感情で答えてしまって二人は通じ合わず、アンナはみやちゃんと二人きりで会おうと決意します。

第8場B 別邸の一室〜抱擁〜

みやちゃんとアンナの密会。みやちゃんのセクシーシーンです!

なんだかここだけピンク色の薄い生地のシャツとパンツのみやちゃん。
あんなキスシーン初めて見ました。みやちゃんオリジナルでしょうか。
終始表情がたまらんです。

第9場 クラースノエ・セロー競馬場

将校達が自慢の馬に乗って障害物競争です。貴族たちが見物に訪れています。
乗馬のダンスシーン。鞍にまたがっていることを表現しているフォームが、面白いダンスに仕上げています。

旦那さんがいるすぐ横で、みやちゃんに釘付けのアンナ。私の知らない女がいる、と月城かなとさんが歌います。
見ていることは止めないなのに、落馬したみやちゃんに駆け寄ろうとするアンナを止めます。
皆が見ている、皆になんて言われるか分からないぞと、自分の保身とも取れますが、月城さんの諦めか悲しそうな表情が、アンナの為に言っているようにも聞こえるセリフです。月城さん優しいです。

そんな優しい月城さんにみやちゃんへの愛をはっきりと告白してしまうアンナ。情緒不安定さが出ています。

第10場 愛の十字架

アンナが子供ができたことをみやちゃんに伝えます。二人で何処かへとみやちゃんは言い、月城さんも出てきて3人でダンスシーンです。

幕が下がる直前、月城さんとアンナの息子セリョージャ(蘭世惠翔君)がママを止めます。アンナの心残りはセリョージャなんですね。
蘭世惠翔君、良い役がつきますね。



ストーリーは暗いのですが、みやちゃんのビジュアルと愛が美しくてうっとり魅入ってしまいます。
↓↓↓第2幕はこちらです。
『月組アンナ・カレーニナ千秋楽』

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